安全管理｜妙法寺幼稚園

当園では安全な保育環境を維持するため「安全計画」を策定し、職員研修や会議を定期的におこなっています。

また、児童福祉法第6条に基づき「非常災害対策訓練年間計画」を策定し、訓練を実施しています。

全園児が職員とともに、火災・地震・不審者などさまざまなケースを想定しながら、避難訓練をおこなっています。職員はもちろん、子どもたちも素早く避難することを身につけます。

消防署への通報訓練をおこなっています。同時に消火訓練もおこないます。

須磨警察と定期的に不審者訓練をおこなっています。

園児の安全を第一に考え、臨機応変に対応します。状況により、アプリ等で保護者のみなさまに連絡します。

園内に防犯カメラ6台を設置し、不審者の侵入を抑止します。セキュリティシステムを導入し、不在時も監視体制を整えているほか、開園時間中は警備員を配置してます。

行政の指導のもと、3日分程度の食料や水などを備蓄しています。その他、ポータブル電源や毛布などの生活必需品も常備しております。

消防法に基づき、園舎に消防用設備を設置しています。設備は定期的に点検し、結果を須磨消防署へ報告しています。

プールや水遊び中の溺水事故を防ぐため、監視員を配置しています。他の職員も全体をくまなく監視します。

毎日園庭および室内で使用する遊具の安全点検をおこないます。破損や老朽化した箇所があれば迅速に修理・交換しています。

事故やケガの予防に努めていますが、ケガが発生した場合は、園内で職員が応急処置をおこない、必要に応じて園から通院します。

異変に気付いた場合はすぐに検温し、必要に応じて園のベッドで休みます。在園が難しい場合は、保護者様と連絡をとった上で、ご自宅までお送りします。

園内にAED（自動体外式除細動器）を2台設置しています。また定期的に全職員を対象とした実技講習をおこなっています。

感染症への対策として、食事の前や外遊びの後の「手洗い」「うがい」を習慣化し、こまめに部屋の換気をおこなっています。

熱中症予防のため、室温の調整やこまめな水分補給をおこなっています。とくに暑い日は外遊びを控えることもあります。

安全な食事を提供するため、食材や設備、調理器具の衛生管理を徹底しています。また提供前に職員が検食をおこないます。

食事中の窒息事故を防止するため、誤嚥（ごえん）しやすい食材は給食での使用を避けたり、小さく切ったりするなど工夫しています。

乳幼児（2歳児まで）の睡眠中の窒息事故を防止するため、睡眠時もそばを離れず、常に姿勢や呼吸をチェックしてシステムに記録しています。